開けてびっくり!すんごい大きい!!
立派な鬼ゆずが、香川の親戚から届きました。
ありがとうございます!
もう開けた瞬間から、子どもたちは大喜び!
見たことも無い、凸凹の大きな柑橘にテンションあがりまくりで、
讃岐弁で言う「さいあがっとる」状態になってます。
抱えたり、転がしたり、投げたり(こら)
どんだけ持てるか競ったり。楽しいね。
次女は、小さめの鬼ゆずを両ほっぺにあてて、歌い踊っています。
鬼ゆずのうた?
見た目のインパクトもすごいけど、香りも良い鬼柚子。
普通の柚子の香りとはちょっと違って、はっさくとか夏みかんみたいな感じです。
部屋に置いておくと、良い香り~♪
お正月に飾ろう~!
お風呂に入れるのも良いね。大きな柚子を浮かばせて♪
あとはお料理に使うかな。
白い部分も使って、ドレッシングにすると美味しいと、近所の方に聞きました。
いろんな使い方考えてワクワクする~。
鬼柚子の皮でピール作り
鬼柚子は、皮がとても分厚いのです。
表面の黄色い粒々も、普通の柑橘と比べると大きいですよね。
縦に長い感じ。
まずは一口、生の皮を味見してみたら、美味しい~!
苦味は薄く、黄色いプチプチには、フレッシュな果汁が詰まっていて爽やか!
意外です~皮もこんなに美味しいとは。
白いワタの部分は、砂糖で煮ると、天然ゼリーのように美味しくいただけます。
大きめの実の皮を1.5個分使って、ピールを作ることにしました。
皮は苦味が少ないので、大人用なら、そのまま砂糖で煮ちゃってOKだと思います。
柑橘の苦味も、少々なら美味しいアクセントになります。
我が家は子どもに食べさせたいので、一度茹でこぼして、苦味を取り除いてから調理しますね。
写真は、鬼柚子の皮を茹でているところ。
苦味の強い皮だと2~3回茹でる所、鬼柚子は1回で十分でした。
苦味を取り除いた後、同量の砂糖と少量の水で煮込みます。
じっくりコトコト、朝、昼、晩と短時間ずつ火を入れて、1日かけて煮詰めていきました。
煮詰まったら、さらに水気を飛ばすために、低温オーブンで乾かします。
ある程度水気が飛んだら、グラニュー糖をまぶして完成~!
分厚い鬼柚子ピール、美味しくできました。