キシリトール入り口内バランスタブレット
娘の歯磨き支援グッズとして購入。
同じような商品が2種類あったので、両方ともポチってみました。
2つともシュガーレスで、キシリトールが配合されたドーナツ型のタブレットです。”オーバルゲンDC”という、虫歯の原因、ミュータンス菌の働きを抑える成分が配合されています。
糖分ゼロなので、歯磨きの後に食べても良いんですよ。甘味料が入ってるので、食べた感じは硬めのラムネみたいです。歯磨き後のご褒美的に使っています。お薬あげるよーというと、大人しく歯磨きさせてくれるのです。
内容量とお値段
ビーンスタークの「ハキラ」ほんのりリンゴ味です。
45粒(45g)入って、385円でした。
コンビの「テテオDC+」つみたていちご味です。
60粒(51g)入って、378円でした。
ドーナツ型タブレット
開けてみたら、全く同じ形状のタブレットが出てきました。
ひょっとして同じ工場で作ってるんでしょうか?
小ぶりなトローチみたい。
真ん中に穴が開いているのは、万が一のどに詰まっても、気道をふさがないためです。
左がハキラ、右がDC+です。ほんとに見分けがつきませんね。
よーく見ると、ハキラにはうっすら粒々があります。
原材料など比較
全く同じに見えたハキラとテテオ、原材料を見比べてみると、違いが見つかりました。
まずは名称ですが、ハキラは「口中清涼菓子」、DC+は「還元パラチノース含有加工食品」になっています。
原材料には、DC+にはあって、ハキラに無い成分が2つありました。
甘味料「還元パラチノース」と、安定剤「CMC-Na」です。
「還元パラチノース」という甘味料は、体内でゆっくり分解される性質があり、血糖値の上昇を緩やかにします。そのため、糖尿病患者に砂糖代わりに用いられることが多い成分です。1gあたりのカロリーは4kcalと、砂糖と同じくらいのカロリーがありますよ。
そのためか、エネルギーはDC+の方が高いですね。ハキラは100kcal、DC+は203kcalと、約2倍になってます。タブレット1個で割ると、微々たる差ですけどね。
うちの娘は、リンゴ味のハキラが好きです。いちご味のテテオは私が食べようかな。大人の口内環境のためにも使えます。あと、外出先で歯磨きできないときにも良さそうですね。