ほぼ日手帳、3年使いました
1日1ページ形式の手帳が好きです。
2011年 ほぼ日手帳オリジナル(A6・文庫本サイズ)
2012年 ほぼ日手帳カズン(A5)
2013年 ほぼ日手帳カズン(A5)
こんな流れで、ここ3年間は「ほぼ日手帳」を使っていました。
それ以前は、新潮文庫の「マイブック」を使っていたこともあります。あれ、安くて良いよね。
毎日きちんと1ページ書くわけじゃないけど、書きたい時は数ページに渡ってつらつら書いたりします。絵というか図を描くこともあります。子どもの落書きもあります。良い成長記録です。1年終わってみると、だいたい3分の1から半分くらい、デイリーページが埋まっている感じになります。
使い切れなかったカズン
さて、秋がきて、来る2014年の手帳を準備する時期になりました。
今年使った「ほぼ日手帳(カズン)」を見返すと、ページをかなり無駄にしていることに気付きました。
ウイークリーのページをほとんど使ってないんです。
見開き1週間の「週間ダイアリー」は、1日を6時~24時まで、1時間を1目盛で区切ったページです。
去年は、次女が生まれた直後に、授乳やおむつ替えのタイミングを記録するのに1ヶ月ほど使ったんですけどね。今年は、ほぼブランクのままでした。
ウイークリーページが丸々残ってるのは許せません。厚さにして5ミリくらいかな。もったいないよね。
見開きマンスリーは必要だし、1日1ページも必要だけど、私はウイークリー要らないみたい。3箇所も管理するのは、ちょっとしんどい感じ。
ウイークリー部分が、フリーノートだったら良かったんだけどね。
実は、ほぼ日はブランクページ(メモページ)が5ページくらいと少なくて、それにもちょっと困ってました。
それで、新しい手帳を探すことにしました。
1日1ページ式手帳いろいろ
・ほぼ日だけじゃない! 自分にぴったりの1日1ページ手帳を探そう
・1日1ページは《ほぼ日手帳》だけではないらしい!
この辺を調べてみたら、1日1ページ式手帳はけっこうありました。
書きやすい、大きい手帳が好きなので、A5サイズをピックアップ。その時点でかなり選択肢は絞られます。
さらに、内容とお値段などを考慮しながら、自分の用途に合いそうなのを選びました。
ほんとはお買い物に出かけて、実物を見比べたいところなんですけどねー。
乳児&幼児持ちなのでネット通販です。送料とかもけっこう重要。
A5サイズのデイリー手帳「EDiT」に決めた
そして選んだのはA5の「EDiT(エディット)」です。
メール便なら送料無料です。
購入のポイントは、ウイークリーページが無いこと。
それからカバーなしで、リフィル(本体)だけ買えること。カズンで使っていたA5用カバーがあるからね。
週間ダイアリーが無い代わり、見開きの年間&月間プランニングページが付きました。
これは良いですね。1年のプランを立てたり、毎月のTODOをリストアップできます。
あと、フリーページは14ページに増えました!
比べてみた
二つの手帳が手元に揃ったので、自分が気になったポイントを比較してみました。
・月次チェックリスト
ほぼ日の月間チェックリストは、マンスリーページの左端にあります。
幅3~4センチくらいで、スペース的には数文字しか書けません。
ルーチンワークには良いけど、不定期イベントは書き込みづらかったんです。いろいろメモりたくなるから。
エディットの月間プランニングなら、幅が1ページ分あるので、やりたい事をリストアップしてから、多少はコメントも入れられるようになります。ページ位置は、デイリーページの月初め。
日記に連続していて、管理しやすい場所にあります。
・厚み
1年使ったほぼ日手帳は、だいぶ膨らんでいて、エディットよりもかなり分厚く見えますが、背表紙の厚みには、ほとんど差がありません。ぱっと見、1~2ミリほど、ほぼ日の方が分厚いような気がします。
ほぼ日用のカバー、ちゃんとフィットしますよ。
・紙質
写真でも分かるように、ほぼ日の紙の方が薄くて、ムラがある感じ。裏の文字がちょっと透けてます。
エディットの紙質は、割としっかりしていますね。色は白く、表面はつるつるしています。
ネットショップで購入
11月に直営ネットショップ「オンラインマークス」に行ったら、ちょうどリフィルが品切れ。
12月初旬まで、1ヶ月ほど待って入手しました。
ほぼ日カズン用に作った革カバーを、そのまま使い続けられるのがうれしいです。
来年はこれでいくぞー。
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