仲良しの幼稚園のお友達が、次々にインフルエンザに罹る中、ただ一人りんご病になる長女。
ほっぺが真っ赤!身体にも赤い発疹が出ています。
赤く腫れている部分は、小さな赤いプツプツの集合体。
発疹が集まっている所は、特に熱を持っていて痒いらしい。
でも掻くと痛いんだって。
発疹が出始めてから、真っ先に赤くなったのがほっぺ。
それと同時に上腕、お腹やおしりにも出た。
その後、ひじ上・太もも(手足上部)→ひじ下・ひざ下(手足下部)という具合に、
身体のパーツの上から下へと、発疹が1週間ほどかけて、全身を移動していった。
現在、ほっぺの赤みはほぼ無くなったけど、まだひざ下と腿が痒そう。
意外に長引くりんご発疹。
りんご病の正式名称は「伝染性紅斑」
その名の通り、飛沫感染で伝染する病気です。
初期症状は「微熱、セキ、鼻水」と、風邪にすごく似てる。
発疹が出るまで、りんご病とは分からないと思う。
風邪のような症状が治まった後、ほっぺなど、身体全体に発疹が出る。
風邪症状の時には伝染するけど、発疹が出始める頃には病気も終盤、すでに感染力を失っているらしい。
お医者さんにりんごほっぺを診てもらって、その場で通園許可は頂いたものの、
顔に明らかな症状が出ていると、幼稚園に嫌がられますよ~と言われた。
まず、病気の症状が出ていると、感染を恐れて嫌がられる。そりゃそうだ。
それにプラス、りんご病って妊婦さんが感染すると、お腹の赤ちゃんに悪影響が出るかもしれないの。
赤ちゃんに障害が出ることもある、恐ろしい病気。
幼稚園のママさんの中で、妊娠してる方が居る可能性は大。
万が一のことを考えて、長女は早めに冬休みに突入させることにした。
ネーミングは可愛いけど、結構凶悪だよね、りんご病。
皆様お気を付けください。