今回は趣向を変えて、和菓子を作ってみることにしました。
2016年3月に作成。
挑戦するのは「練り切り」
お茶席で出されるような、季節のモチーフをかたどった、美しい和菓子です。
レシピ本を見たら、材料は意外にシンプルでした。
基本は、白玉粉と砂糖、そして白あんがあればOKです。
まずは白玉粉とお砂糖を混ぜて、レンジでチン!
数十秒で火が通ります。
ヘラでよく混ぜます。
ねりねり。
お餅がまとまったら、片栗粉をまぶしておきます。
これが求肥(ぎゅうひ)と呼ばれる和菓子の材料です。
次!
白あんを火にかけて、混ぜながら水分を飛ばします。
焦がさないように注意して、乾いた感じになればOK!
求肥と白あんをよーく混ぜたら、ねりきり生地の出来上がり!
色粉を使って、生地をカラフルに色づけます。
ちょっと色を入れ過ぎて、濃くなってしまいました。
和菓子のはんなりした感じには程遠い~。
どちらかというと、小麦粘土な雰囲気です。
さて、成型タイムです。
子供達にはお手の物~粘土細工と同じですもん!
爪楊枝や、絞り口金を使って、形を作っていきます。
あっという間に、作品が仕上がっていきます。
最初に作ったのは、四つ葉のクローバー
これは次女の作品だったかな。
大きな青丸に、黄色の小丸を重ねたもの。
二色を混ぜて、マーブル模様にするのも綺麗。
何だかスペーシーな練り切り。
私も参加して、親子三人でたくさん作りました。
練り切りは、生地作りも簡単だし、粘土感覚で楽しめるのでオススメです。
味もやさしい味わいで、美味しい!
シンプルだけど、飽きの来ない味です。
長女の一番のお気に入り作品。
かわいくできたね!
↓この本のレシピを使いました。
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