春分の日をからめた三月の三連休、伊豆大島に行ってきました。
直前にお休みが決まり、慌ただしく手配することになりました。
予約には少し苦労しました。やっぱり連休は混みますね~。
三連休の混み具合
レンタカーはほぼアウト!
釣りをする可能性があれば、釣り専用車を借りないといけません。(汚れや臭いのため)
専用車は数が少なく、人気もあるのか、既に予約で埋まってしまっていました。
東海汽船は、特二等ベッド席の空きは2つだけ。
残り1席は、とりあえず椅子席をおさえておいて、キャンセル待ちです。
宿も有名どころは満室です。
いいな~と思ったら子供NGだったりして、宿選びは難航しました。
何か所か電話で問い合わせて、なんとか民宿に泊まれることになりました。
船は出発直前に空きが出て、全員ベッドを確保!
車は、悩んだのですが、路線バスで何とかすることにしました。
岡田港周辺
大型客船が、大島の岡田港に到着したのは、朝の5時頃です。
桟橋の長~い通路を抜けたところで、宿の女将さんが待っていてくれました。
本日の宿「八幡荘」は、そこから歩いて5分ほどです。
宿のご厚意で、早朝からお部屋に通していただきました。
部屋に荷物を置いてから、持参した朝食を食べて、岡田港のバス停に向かいます。
一日目は、大島公園に行くことにしました。
岡田港の「客船待合所」です。
中にはレストラン「いずしち丸」がありますが、早朝はやってませんね。
営業は、9時半からだそうです。
大島、岡田港の桟橋です。
海に向かって右側は、大規模な工事中で、立ち入り禁止になっていました。
待合所の前では、タクシーが待機しています。
大島バスのフリーパス
番号①、岡田港のバス停です。
ここから、バスの旅がスタートします。
チケットは2日間のフリーパス「大島バス2日乗車券」にしました。
大人3,000円、小児1,500円でした。
1日券だと、大人2,000円、小児1,000円になります。
正直、ちょっと高いなあと思いましたが、離島料金だから仕方ないですね。
都内のバス料金(均一210円)と、比較してもしょうがない。
大島公園へ
岡田港から大島公園までは、路線バス「大島公園ライン」で、20分くらいです。
動物園
まずは、大島公園内にある動物園に向かいます。
入場は無料です。
動物にエサをあげたい方は、動物園の手前にあるお土産物屋さんで、一袋100円のエサを買っておきましょう。園内では売ってません。
広々として、気持ちの良い動物園です~!
開園は8時半です。早朝は人が少なめ。
歩道橋の下には、ゴツゴツした黒い溶岩で作られた、国内最大級のサル山があります。
猿山でくつろいでいるのは、シマシマの長い尻尾を持つ「ワオキツネザル」です。
仲良く並んで、日向ぼっこをする姿が可愛いんです。
他には、どう見てもヤギなんだけど、「バーバリーシープ」という名の羊が居ました。
両方とも、エサを投げるとわらわら集まってきます。
ロバにもエサを与えることができます。
おとなしいこ。
レッサーパンダは檻の中。
二つの背中のこぶを、揺らしながら歩く、フタコブラクダ。
想像よりもラクダが大きかったようで「あの動物は何!?」と、子供たちが怯えていました。
とても眺望の良い動物園です。海がきれいですね!
エミューが居ました。
地味過ぎるのか、子供たちは全く興味を示さず通り過ぎていく…。
エミューかっこいいんだけどね。なかなかのイケメン。
お食事中のアルダブラゾウガメ。むしゃむしゃ。
残念だったのは、鳥インフルエンザの影響で、動物園の鳥セクションが閉鎖されていたこと。
だいたい動物園の三分の一くらいは入れない感じでした。
※4月19日より、展示は再開されています!
お土産バッチ
最後に、来園記念のバッチをいただきました!
1人1個もらえるよ。
我が家の人気はレッサーパンダ、夫は一人ワオキツネザルをゲットしました♪
2/4に続く。