次女が1ヶ月健診でひっかかった。
噴水嘔吐のような症状があったからだ。
噴水嘔吐というのは、文字通り、噴水のようにピューッと吐く嘔吐。
赤ちゃんはよくミルクを吐くんだけど、だらっと口からこぼれるように吐くことがほとんどで、そんなに勢いよく飛び出すことはない。
勢いよくピューッと吐く赤ちゃんには、内臓疾患がある可能性がある。
胃と十二指腸の間の部分の病気「幽門狭窄症」だ。生後1カ月前後から症状が現れる。
次女は、生後2~3週間頃から1日1回ほど、噴水のように吐くことがあった。噴水と言っても5センチくらいだけど、よだれ掛けを飛び越えて、私の服にミルクがかかる。結構大量に吐くから心配していた。
小児科の先生にそのことを伝えると、10日後に再検査することになった。
そして10日後。
体重を計ってみたら、前回から500グラム以上増えていた。1日に約50グラム。
体重増加の最低ラインは30グラムなので、その倍近く増えたことになる。
「内臓に問題のある子は、こんなに太りません」と言われて、さくっと帰ってきた。
ただの飲みすぎかー?
何ともなくてほんとに良かった。