元旦から、長女が高熱を出した。
真っ赤なほっぺに気が付いて、熱を測ったら38度を超えている。その後、夜になって熱は39度を超えた。
同時にお腹も下した。酷い下痢と高熱のせいで、トイレまで間に合わない。半日で10回近くお風呂場に行くことになった。洗い替えのパンツが無くなってしまい、しかたなくオムツを買いに行った。
大みそかにやって来た主人は、到着早々に下の世話担当に。
元旦からうんこまみれ、今年はきっと運が良いよ!
熱と下痢は3日間続いた。その間ほとんど食べられていない。お正月なのに可哀そうに。嘔吐は無く、割と元気そうだったので様子見してたけど、3日目ともなると体力の消耗が心配。救急外来で診てもらうことにした。
診断結果は、お腹の風邪。タチの悪いものではないと言われ安心。
抗生物質と整腸剤、解熱用の座薬をいただいた。
処方されたお薬3種類
・ホスミシン ドライシロップ400 400mg
抗生物質
・ビオスリー配合散
腸内細菌のバランスを整え、下痢や便秘などの症状を改善する
・アンヒバ座薬小児用200mg
解熱・鎮痛の座薬。1回に3分の2を使用、連続使用は6時間空ける
お薬をいただいたものの、長女は今まで薬が飲めたことがない。
粉薬をジュース等に溶いて与えても、えずいて食べたものまで吐いてしまう。
今回は、お助けグッズを用意した。
子どもに薬を飲ませるための、りんご味のゼリー「お薬じょうず服用ゼリー」
ウイダーインゼリーみたいなパッケージに入ってるよ。
1袋150グラム、エネルギーは1袋あたり19kcal。
1日3回食後に、だいたい大さじ2杯くらい使って、ギリギリ4日間使えた。
原材料はこちら。
還元麦芽糖、エリスリトール、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、甘味料(ステビア、スクラロース、アセスルファムK)、香料
まずはスプーンにゼリーを出してから、粉薬をのせる。
上からカバーするようにゼリーをかける。粉薬をゼリーで包み込むかんじ。
これでつるんと飲み込んでくれるはずーっ!っと思ったら、モグモグ味わって食べてた(笑)
甘いお薬だったようです。良かったね。
その後は、完全に包み込む必要も無くなり、粉薬をゼリーにからめるようにして与えました。
翌日、長女の熱は微熱程度まで下がり、5日目には平熱に。
お腹は、結局2週間くらい調子悪かったなあ。
ツルハドラッグ
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