ある日「おかーさん、爪が痛いの」と、6歳の長女が、私に手を見せてきました。
両手を見ると、10本中5本くらいの爪が黄色く変色して剥がれ、パカパカと浮いたような状態になっているではありませんか!
浮いた部分に物が引っかかると、爪が取れそうになって痛むようです。
若干の出血も!
こんな症状は、初めて見ました。痛々しいです。
足の爪を見てみると、やはり数本剥がれてきている様子です。
手足が同じように剥がれてくるということは、どこかに挟んだとかの外的な要因ではないでしょう。
じゃあ病気?でも娘は元気です。爪以外の症状はありません。
心配になったので、皮膚科を受診することにしました。
爪をチェックした先生、根元の健康な爪の伸び具合を確かめながら
「う~んそうですね、大体2、3か月前くらいに、何か病気をしませんでしたか?」と聞かれました。
あぁそういえば!「溶連菌感染症」に罹ったことを思い出しました。
数日間高熱が続いた後、口の中や足の裏まで全身に、痛みを伴う発疹が出ました。
口全体に口内炎が出来ているような状態になり、痛くて水を飲むのも一苦労、
足の発疹で歩くのもつらいという、えげつない症状でした。長女は相当つらかったと思います。
先生いわく、その時にダメージを受けた爪が、今頃になって剥がれてきたとのこと。
「下から、ちゃんと爪が生えてきていますから、大丈夫ですよ」とのお言葉を頂き、安心しました。
投薬なども特にありません。健康な爪が生えるのを待つだけです。
とはいえ、きちんと生えそろうまでは、爪が浮いた状態のままになります。
剥がれかけた爪を保護するため、バンドエイドやテープを張って、しのぐことにしました。
それからしばらくして、健康な爪が十分に伸びた頃、死んだ爪は自然に剥がれていきました。
その後、爪がデコボコすることもなく、キレイに元に戻りましたよ。