2016年5月、千葉県南房総市にある、大房岬(たいぶさみさき)キャンプ場に行ってきました。南房総国定公園内の「大房岬自然公園」にある公営キャンプ場です。
こちらを訪れるのは2度目。2014年の9月以来になります。
前回は長女が4歳、次女が1歳。次女にとっては初めてのキャンプでした。
※大房岬(たいぶさみさき)自然公園キャンプ場で、はじめての子連れキャンプ
今回は、長女が小学校1年生、次女は3歳になってます。
一日目
朝早く家を出て、8時過ぎに「大房岬自然公園」の駐車場に到着しました。
9時のオープンを待って、キャンプ場の受付を済ませます。
チェックインは13時。それまで入場はできません。
鋸南町の保田漁港にある「ばんや」さんに、朝定食を食べに行くことにしました。
漁協直営食堂ばんや
漁協が運営する食堂「ばんや」で朝定食をいただきます!
こちらはお食事処だけでなく、炭酸泉のお風呂や宿泊施設、市場も併設していて、総合観光施設みたいになってます。日程によっては定置網漁の見学もできます。
第2キャンプ場に設営
キャンプ場にチェックインしました!
受付で車の通行許可証をもらって、ビジターセンターまで荷物を運びます。
荷物を置いたら、車はまた駐車場に戻して、そこからキャンプ場まで歩いて帰ってこないといけません。
その辺、普通のオートキャンプ場とは違って、ひと手間かかります。
でも、それを差し引いても、ここは良いキャンプ場です。
自然公園内にあって環境は素晴らしいし、静かで、キャンプ場も常に清潔に保たれています。
エコツアーや自然教室などのイベントも数多く開催されていて、良いスタッフがいらっしゃるなという印象です。
お値段も公営なので安い!
テント一張り620円なんですよ。
テントサイトは、第1キャンプ場、第2キャンプ場の二か所あります。
両方ともビジターセンターから歩いて3分くらい。リヤカーに荷物を積み込んで運びます。
前回と同じく、第二キャンプ場にテントを設営しました。
理由は二つ、トイレが近いことと、海が近いことです。
テントとタープは、ジョイントフラップで繋いで使っています。
二つをつなげると、ベッドルームに土間がくっ付いたような、快適な空間ができます。
夜には、椅子やテーブルをこのスペースに収納します。
ユニフレームのファイアグリル
今回、新しくキャンプ道具を導入しました。
ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」です。
約2.7kgと軽く、ばらすと小さくまとまって、専用バッグで持ち運べるのが魅力でした。
まずはガンガン薪を燃やします。
火っていいですよね~
焚き火をおこすと、なぜか帰ってきたって感じがします。
焚き火台と、網の隙間が良いですね。
薪や炭を追加投入しやすく、遠火でいい具合に焼けます。
直火禁止のキャンプ場が多いから、焚き火台は必要ですよね。
好きな場所でバーベキューできて便利です。
火が落ち着いたら、炭火でまったりバーベキュー♪
南房総の夜が更けていきます。
二日目
二日目、良いお天気です!
メタリックグリーンの糸とんぼがいました。
南けい船場で釣り
朝食を済ませたら、南けい船場に釣りに行きます。
キャンプ地から、どんどん海に降りていった所にあります。歩いて15分くらい。
みんなで釣りを楽しみます。
前回逃がしたウツボにリベンジしたいんですが、どうなるでしょう。
ちっちゃい魚が釣れました。
リリースします。
その後アイゴが釣れました。
良かった~おかずができました!
ひれのトゲには毒があるよ!と、見ていた方に教えていただきました。
気を付けて捌きましょう~。
残念ながら、ウツボはかかりませんでした。
ランチ
ランチは、ベーコンと地物のそら豆を使ったパスタです。
おやつ作り
キャンプで木の棒といえば…
チャンバラごっこ!?
ではなくて、バームクーヘンです!
午後のひととき、炭火でのんびりバームクーヘンを作りましたよ。
焼き上がり♪お疲れ様!
輪切りにすると、年輪が見えます。
その②に続く
ユニフレーム UNIFLAME焚き火台ファイアグリルオリジナルケース付き683040 + VP160509D04 |